校正用リーク

ヘリウム真空リークディテクターUL1/3/5/UL6000 FAB用の較正リーク

真空アプリケーション用のガス貯蔵器付き較正テストリーク

Calibration-Leaks-for-He-Vacuum-Leak-Detectors-UL1-3-5-6000-Fab-Series
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次のように、さまざまなリーク率の範囲を持つさまざまなタイプがあります:

TL7
  • ヘリウムガス貯蔵器と手動バルブのある、毛細管リーク
  • リーク率は10 E-7 mbar l/s
  • 接続フランジはDN10KF
TL8/9
  •    ヘリウムガス貯蔵器と手動バルブのある、浸透リーク
  •  高いヘリウム浸透率を持つ特殊な石英バルブが一定のガス
  •  フローに調整します。
  • リーク率は10 E-8 mbar l/sまたは10 E-9 mbar l/s
  •  接続フランジはDN10KF
TL3-5/TL4-6
  • さまざまなアプリケーションにおいて高速な挿入を可能にする普遍的なガス源。
  • 真空およびスニファーアプリケーション用のヘリウム毛細管リーク。
  • 10E-3から10E-5 mbar l /s の範囲における調整可能なリーク率。
  • 納品時に含まれているヘリウム以外にも、TL4-6はさまざまな種類のガスで 
  • 利用可能。
  • 接続フランジはDN 10 KF

利点

  • 汚染への慣れ
  • 温度への依存性の低い、金属フリーのフローリダクション
  • PTB証明書を有する較正済みリークとの比較による公称リーク率の決定
  • DIN EN 10204:2004-3-3.1に従う検査証明書(同梱)
  • PTBに遡るDAKKS証明書(オプション)

標準的なアプリケーション

  • 真空およびスニフ用リーク検出アプリケーション

ご注文について

品番
消耗品
14210Test leak TL7 with hand valve
11514Test leak TL7, DAkkS calibrated
16557Helium test leak TL8
16557DKDHelium test leak TL8, DAkkS calibrated
14408Test leak TL9
15581Test leak TL 3-5 with helium reservoir
15580Test leak TL 4-6 with helium reservoir
14030DAkkS Test leak TL7, Pressure reduced
560-323DAkkSTL7, Internal Helium Test leak LDS3000
560-360DAkkSTL6, Internal Helium Test leak LDS3000
11514DAkkSTL7, with hand wheel 
16557DKDTL8, DAkkS
200003342HELIUM 5.5* 1L/12BAR*CAN
よくあるご質問
リークディテクタにはどのような種類がありますか?

真空法、スニファー法、蓄積法に対応したラインナップがあります。 測定対象や検出したいガス(ヘリウム、水素、各種冷媒ガスなど)に合わせてご選定ください。

内部校正と外部校正の違いは?

内部校正は、リークディテクタに搭載された内部校正器を使用してリークディテクタを校正します。 外部校正は、外部校正器やマスターワークなどを使用してリークディテクタを校正します。

リークディテクタ校正のタイミングは?

リークディテクタ起動から20分以上経過してからの校正を推奨しています。

リークディテクタ校正の頻度は?

測定環境の変化に対応する上では、リークディテクタ校正の頻度は高いほうが望ましいです。 定期的に校正を要求するメッセージを表示させることもできます。

リークディテクタ本体のみの校正は行ってもらえますか?

リークディテクタ本体のみの校正は行っておりません。 校正された校正器をご用意いただき、使用環境において校正を実施いただくことを推奨しております。

メンテナンスの頻度は?

製品によって異なりますが、1年に1回の定期メンテナンス実施を推奨しています。

リーク量の単位は?

・Pa m3/s:SI単位、日本工業規格(JIS)に規定されています。
・atm cc/s:非SI単位、大気圧における1秒当たりのリーク量(cc)であり、イメージしやすい単位です。(1 atm cc/s≒0.1031 Pa m3/s)
・mbar l/s:欧州圏で使用されている単位です。(1 mbar l/s = 0.1 Pa m3/s)
・g/a:主に冷媒ガスの測定に使用され、1年間のリークするガスの重量(g)です。

防爆対応のリークディテクタはありますか?

Extrima防爆認証水素リークディテクタは、Zone 0(Division 1に相当)に対応しています。

真空法リークディテクタのGROSS、FINE、ULTRAとは?

検出の感度の違いを表しており、GROSS < FINE < ULTRA の順で感度が高くなります。 感度が高くなることで微少なリークを検出できるようになりますが、高い真空が必要になります。

スニファー法リークディテクタで使用される流量sccmとは?

Standard cc/sの略称であり、標準状態における1分当たりの量(cc)を表しています。

冷媒ガスリークディテクタE3000とHLD6000の違いは?

E3000は、質量ガス分析計を搭載しており、原子質量単位2~200amuのガスを任意に測定できます。 HLD6000は、赤外線センサーを搭載しており、使用するプローブに応じてハロゲンベースの冷媒ガス、CO2、R600a/R290をそれぞれ測定できます。

スニファー法リークディテクタP3000(XL)とXL3000flexの違いは?

P3000(XL)、XL3000flex共に、高流量モード(3000sccm)に対応しています。 P3000(XL)はヘリウム専用ですが、XL3000flexはヘリウムと水素を検出できます。

蓄積法とは何ですか?

大気圧チャンバを使用したヘリウムリーク検査です。 水没試験や圧力変化法によるリーク検査からの置き換えを期待できます。

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