Leak Detector

Contura® S-Series

MAP食品梱包でリークを検出する新技術

Contura-S400

Product configurator

Gemini™ MxG5xx

Type
Sensor version
Ionization chamber
Emmision current
Flange connection to vacuum chamber
Switching function
Electrical connection
Digital interface
Analog output signal
Your configuration
inficon-gauge
Gemini™ MxG5xx
Flange
DN 16 ISO-KF
Switching functions
None
Electrical Connection
FCC, 8-pin
Digital Interface
None
Measurement range
1.2 - 8.68 V
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Product
inficon-gauge
Gemini™ MxG5xx
Gemini™ MAG500
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新技術革新的なContura S400リークディテクタは、食品梱包機器と食品業界のメーカー全般に、MAP(調整雰囲気包装)や他のフレキシブル梱包の漏れ穴を見つける独自のソリューションを提供します。グロスリーク、または肉眼や水浴法によって検出できない微少リークであるかどうかにかかわらず、Contura S400は独自技術により、トレーサガスなしで、またパッケージへ損傷を与えることなく、すべてのリークを見つけることができます。

操作の原則もシンプルかつ正確です。ホイルチャンバは2枚の弾性の高い膜から構成されます。真空状態を作り出すことで、これらの膜は、テストされるパッケージを緊密に包み込みます。圧力上昇があれば、デバイスは数秒で分析します。Contura S400リークディテクタは小さな漏洩でも迅速かつ確実に見つけることができます。
 

当社の無料電子書籍「食品工業における漏れ検出:ガイド」をダウンロードしてください。このガイドは、メーカーが特定のアプリケーションのリーク検出方法を選択する際に起こりうる落とし穴を回避するためのものです。

詳細については、次にお問い合わせください。

+49 221-56788-180

packaging.leakdetection@inficon.com

利点

  • 小さなリークを数秒で検出(サイズ< 10 μm)
  • 小さなヘッドスペースで梱包でもグロスリークを検出可能
  • 測定結果の即時表示
  • 測定結果の保管と評価
  • 出力検査に文書化されたDIN ISO認定に従って設計
  • 大型タッチスクリーンディスプレイ
  • 個別または複数梱包のサンプリング
  • さまざまな生産ラインの異なる用途のためのモバイルスタンドアロンソリューション
  • 圧縮空気を必要としない電気機器操作
  • 食品業界の厳格な衛生要件を満たすシンプルかつ安全な清掃

標準的なアプリケーション

品質保証/検査/チェック

  • 密封包装が気密かどうか調べる
  • 食品製造業者は、新しく製造された包装機械が100%の密封包装を生産しているかどうか調べることができます

仕様

Type Contura S400
Calibration With the Inficon Calibration-Kit
Casing Stainless steel / (Edelstahl) IP 20D
Device dimensionsLxWxH725x535x475
Display Touchscreen 7"
Electrical supply 115/230V / 47 Hz-63 Hz
Interfaces USB / Network / Serial
Smallest detectable hole diameterµm<10
Test durations<12
usable chamber sizeLxWxH400x350x200
Warm-up timemin< 1
Weightkg54
品番
アクセサリー
570-000Contura S400 Seal Tester
571-000Specimen Con-Check
572-000Specimen Pac-Check
573-000Calibration-Kit

食品産業電子書籍

この無料電子書籍は、食品と医薬品パッケージのリークテストに関する情報ガイドです。

ebook_leak-testing_food_industry_EN
リークディテクタにはどのような種類がありますか?

真空法、スニファー法、蓄積法に対応したラインナップがあります。 測定対象や検出したいガス(ヘリウム、水素、各種冷媒ガスなど)に合わせてご選定ください。

内部校正と外部校正の違いは?

内部校正は、リークディテクタに搭載された内部校正器を使用してリークディテクタを校正します。 外部校正は、外部校正器やマスターワークなどを使用してリークディテクタを校正します。

リークディテクタ校正のタイミングは?

リークディテクタ起動から20分以上経過してからの校正を推奨しています。

リークディテクタ校正の頻度は?

測定環境の変化に対応する上では、リークディテクタ校正の頻度は高いほうが望ましいです。 定期的に校正を要求するメッセージを表示させることもできます。

リークディテクタ本体のみの校正は行ってもらえますか?

リークディテクタ本体のみの校正は行っておりません。 校正された校正器をご用意いただき、使用環境において校正を実施いただくことを推奨しております。

メンテナンスの頻度は?

製品によって異なりますが、1年に1回の定期メンテナンス実施を推奨しています。

リーク量の単位は?

・Pa m3/s:SI単位、日本工業規格(JIS)に規定されています。
・atm cc/s:非SI単位、大気圧における1秒当たりのリーク量(cc)であり、イメージしやすい単位です。(1 atm cc/s≒0.1031 Pa m3/s)
・mbar l/s:欧州圏で使用されている単位です。(1 mbar l/s = 0.1 Pa m3/s)
・g/a:主に冷媒ガスの測定に使用され、1年間のリークするガスの重量(g)です。

防爆対応のリークディテクタはありますか?

Extrima防爆認証水素リークディテクタは、Zone 0(Division 1に相当)に対応しています。

真空法リークディテクタのGROSS、FINE、ULTRAとは?

検出の感度の違いを表しており、GROSS < FINE < ULTRA の順で感度が高くなります。 感度が高くなることで微少なリークを検出できるようになりますが、高い真空が必要になります。

スニファー法リークディテクタで使用される流量sccmとは?

Standard cc/sの略称であり、標準状態における1分当たりの量(cc)を表しています。

冷媒ガスリークディテクタE3000とHLD6000の違いは?

E3000は、質量ガス分析計を搭載しており、原子質量単位2~200amuのガスを任意に測定できます。 HLD6000は、赤外線センサーを搭載しており、使用するプローブに応じてハロゲンベースの冷媒ガス、CO2、R600a/R290をそれぞれ測定できます。

スニファー法リークディテクタP3000(XL)とXL3000flexの違いは?

P3000(XL)、XL3000flex共に、高流量モード(3000sccm)に対応しています。 P3000(XL)はヘリウム専用ですが、XL3000flexはヘリウムと水素を検出できます。

蓄積法とは何ですか?

大気圧チャンバを使用したヘリウムリーク検査です。 水没試験や圧力変化法によるリーク検査からの置き換えを期待できます。

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